メタライゼ-ション溶射機器がベルギ-のリエ-ジュ駅の近代化に貢献
メタライゼ-ション社のア-ク溶射ガン設備が、ベルギ-東部の新しいリエ-ジュ駅を腐食から保護するために使用されました。スペインのメタライゼ-ション代理店DesconQuimica S.L.の顧客であるPintura Y Industrial Del Rio S.L.社が、この新しい駅を作り上げる鋼構造の全体をメタライゼ-ションのア-ク溶射ガン140/S450システムとマ-ク73ガンを使用して溶射しました。
ユ-ロ・リエ-ジュTGVは、主計画の一部としてリエ-ジュ鉄道駅の近代化を管理しています。この計画の目的は、基本的な輸送機能から都会生活と商業の街へと、ブリュッセルとリエ-ジュ間の駅を変換させることです。この計画は、ミュ-ズ川と駅に近い都市部を刷新するのに貢献するでしょう。その結果は、開けた多くの空間と川と鉄道駅との接続、および鉄路と水路間の新しい交通交差路となるでしょう。
さかのぼる2000年11月にリエ-ジュ駅で作業が始まりましたが、現在では2006年夏に完成すべき第4相の計画の最終相になっています。リエ-ジュ鉄道駅は、ヨ-ロッパで最も大きい駅であり、スペインの建築家であるSantiago Calatravaにより設計されています。新しい駅の構造物は全てが鋼で出来ており、腐食に対して保護するため2.3㍉径の亜鉛アルミニウムの85/15ワイヤ-を使用してPintura Y Decoracion Industrial Del Rio S.L.社により溶射されました。鋼構造物は、建築する前に鉄道駅から離れた場所で溶射されたのです。一旦設置されたら、数多くの部分で手直しを必要としました。
メタライゼ-ションのマ-ク73ガンと3.17㍉と2.5㍉ワイヤ-を使用して、メタライゼ-ション代理店Descon のもう一社の顧客であるPinturas Del Atlantico S.L.が、建築現場で各溶接部の溶射による手直しを行ないました。この全体計画では、元の鋼加工品を溶射するのに90トンのワイヤ-が使われ、溶射手直しには10トンを超えるワイヤ-が使用されました。
メタライゼ-ション代理店Descon Quimica S.L.の役員であるIgnacio Sanchiz氏いわく「この計画は当社のお客が担当する実に興奮する仕事でした。 お客さんがその計画に合して正しく行えるように効率が良くて信頼性の高いシステムを引き渡すのに協力出来たのが非常に嬉しいです。 メタライゼ-ションの溶射機器は頑丈でいつも信頼性が高いです。 当社の仕事と当社のお客の仕事において成功したのが確証されました」